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gogooutとは?台湾発レンタカーOTAの特徴と日本での提携状況を解説

インバウンド

2025-03-05

gogooutとは?台湾発レンタカーOTAの特徴と日本での提携状況を解説

<関連記事>OTAの仕組みや種類から整理したい方はこちら:OTAとは?レンタカー事業者が知っておきたい集客と販路拡大の基礎知識

gogoout(ゴーゴーアウト)は、2016年に台湾で生まれたレンタカー予約OTAです。中国語(繁体字)・英語に対応し、台湾や香港をはじめとする東アジアの旅行者が日本で車を借りるときの入り口になっています。日本国内では沖縄・北海道を中心に約100社と提携しており、インバウンド集客を強めたいレンタカー店舗が押さえておきたいサービスの一つです。

「gogooutとは何のサービスなのか」「自店の海外集客に使えるのか」と気になって調べている方も多いはずです。訪日外国人が増え続けるなかで、海外の旅行者がどんな予約プラットフォームを入り口にしているかを知っておくことは、インバウンド集客の第一歩になります。この記事では、台湾発のレンタカーOTA「gogoout」の基本情報と、日本国内での対応エリア・利用者層を整理したうえで、店舗が押さえておきたい3つの特徴を解説します。読み終えるころには、gogooutが自店の海外集客に向いているかを判断しやすくなるはずです。

もくじ
  1. gogooutのよくある疑問に先に3つ回答
  2. gogooutとは?台湾発レンタカーOTAの基本情報
  3. gogooutの日本国内の対応エリアと利用者層
  4. レンタカー店舗が押さえたいgogooutの3つの特徴
  5. gogoout経由の予約を店舗業務にどう活かすか
  6. gogooutに関するよくある質問
  7. まとめ|gogooutは海外集客を広げる入り口になる

gogooutのよくある疑問に先に3つ回答

本題に入る前に、検索でよく調べられている3つの疑問に短く答えておきます。

この記事のよくある3つの疑問

Q1. gogooutはどこの国のサービス?

台湾発のレンタカーOTAです。2016年に台湾で設立され、東アジアや英語圏の旅行者に向けたレンタカー予約サービスを提供しています。現在は台湾・日本・韓国・アメリカ・タイの5つのエリアで展開しています。

Q2. gogooutで日本のレンタカーを予約できる?

予約できます。中国語(繁体字)・英語に対応したWEBサイトとアプリから、検索・予約・事前決済までを進められます。日本国内では2022年10月に沖縄と北海道でサービスを開始し、現在は沖縄・九州・大阪・東京・北海道などの主要エリアで利用されています。

Q3. 自店(レンタカー会社)もgogooutと提携できる?

gogooutは日本国内で大手から地方の中小規模まで幅広いレンタカー会社と提携しています。海外への販路を広げたい店舗にとって、台湾を中心とした東アジアの旅行者に接点を持つ選択肢になります。詳しい条件はgogoout公式サイトで確認できます。

gogooutとは?台湾発レンタカーOTAの基本情報

gogooutは、台湾発のレンタカーOTAサイトです。日本国内の予約サイトとは違い、海外の旅行者が母国語のまま予約できる点に強みがあります。

gogooutの予約トップページと多言語対応のイメージ

gogoout(ゴーゴーアウト)は2016年に台湾で設立され、登録ユーザーは500万人以上にのぼります。現在は台湾・日本・韓国・アメリカ・タイで9,000社を超えるレンタカー会社と提携し、約10万台の車両を扱う国際的なプラットフォームへと成長しました。中国語(繁体字)・英語に対応したサイトとアプリで、予約から決済までを一度に完了できることから、多くの海外ユーザーに使われています。

日本国内では、沖縄・九州・大阪・東京・北海道などの主要エリアで約100社と提携しています。台湾を軸に海外へ広がりながら日本国内のレンタカー販売も手がけているため、海外への販路拡大を考えるレンタカー会社からも注目を集めています。基本的な数字を、まず表で整理しておきましょう。

項目内容
サービス名gogoout(ゴーゴーアウト)
設立2016年(台湾)
登録ユーザー数500万人以上
提携エリア台湾・日本・韓国・アメリカ・タイ
提携レンタカー会社9,000社以上
提供車両約10万台
対応言語日本語・英語・中国語(繁体字)
日本国内の提携約100社(沖縄・北海道ほか主要エリア)

出典:gogoout公式(会社情報)。提携社数などは変動するため、最新の数値は公式サイトをご確認ください。

OTAという言葉そのものの意味や種類から押さえたい場合は、OTAとは?レンタカー事業者が知っておきたい集客と販路拡大の基礎知識もあわせてご覧ください。訪日台湾人が実際に使うサービスの全体像は、訪日台湾人観光客が使うレンタカーOTAサイト5選!で整理しています。

gogooutの日本国内の対応エリアと利用者層

gogooutは日本国内の主要都市や観光地に対応しており、大手だけでなく地域密着型のレンタカー会社まで幅広く連携しています。海外からの旅行者が多く訪れるエリアを中心に、以下のような地域で利用できます。

地域主なエリア
北海道札幌・函館 など
関東東京・静岡 など
関西大阪 など
九州福岡・熊本 など
沖縄那覇・石垣島・宮古島 など
その他名古屋など全国に展開中

提携先には大手企業だけでなく地方の中小規模のレンタカー会社も含まれるため、ユーザーは多様な選択肢のなかから車両を選べます。地方の観光需要にも対応できるのは、幅広い連携があってこそです。

どんな旅行者が使っている?主な利用者層

gogooutを使う海外ユーザーには、いくつかの共通した傾向があります。単なる台湾人向けのサービスではなく、東アジアや英語圏を幅広く対象にしている点が特徴です。

  • 台湾・香港から訪れる、中国語(繁体字)を使う旅行者
  • シンガポールなど、英語を使う旅行者
  • 日本各地の地方観光を楽しみたい旅行者

この層は都市部の定番スポットだけでなく、地方のドライブ旅行にも関心を持つ傾向があります。台湾人観光客のレンタカー利用の広がりは、日本でのドライブ旅行が人気!台湾人観光客のレンタカートレンドでも詳しく紹介しています。韓国・台湾・香港・マカオを横断して狙う具体策は、韓国・台湾・香港・マカオ市場を狙う!レンタカー事業者向けOTA活用の具体策が参考になります。

レンタカー店舗が押さえたいgogooutの3つの特徴

レンタカーを利用する海外からの旅行者

gogooutは海外ユーザー向けに設計された使いやすいOTAで、その持ち味は大きく3つに整理できます。

特徴 1
直感的で使いやすい予約システム
特徴 2
海外ユーザーにやさしいサービス
特徴 3
日本全国のレンタカー会社と提携

① 直感的で使いやすい予約システム

gogooutの車両検索から予約までの操作画面

gogooutの強みの一つは、直感的でわかりやすい予約システムです。日本国内の予約サイトと違い、中国語(繁体字)・英語に対応しているため、日本語がわからないユーザーでも数回のクリックで車両の検索から予約、支払いまで進められます。WEBサイトと専用アプリのどちらからでも操作でき、旅行の計画段階で予約を固めやすいのが利点です。

とくに事前決済に対応しているため、日本に着いてから支払い手続きに時間を取られることがありません。到着後は車を受け取るだけで済む手軽さは、海外ユーザーにとって大きな利点になります。海外の旅行者がどのような流れで予約を進めるのか、次の3ステップで見てみましょう。

海外ユーザーがgogooutで予約する流れ

STEP 1
多言語対応のサイト・アプリで、利用したい地域と日程から車両を検索する
STEP 2
クチコミや条件を見比べ、希望に合うレンタカー会社と車両を選ぶ
STEP 3
事前決済で予約を確定し、当日は現地で車を受け取るだけ

② 海外ユーザーにやさしいサービス

gogooutの多言語カスタマーサポートとクチコミ表示のイメージ

gogooutは、中国語(繁体字)圏だけでなく英語圏のユーザーにとっても使いやすい設計になっています。たとえば、英語と中国語(繁体字)に対応したオンラインのカスタマーサポート(チャット)があり、日本でのレンタカー利用時に困りごとがあっても相談できます。

各レンタカー会社のページにはクチコミ情報が豊富に掲載されており、海外ユーザーがどの会社を選べばよいか判断しやすい環境が整っています。加えて事前決済がしっかり機能しているため、日本到着前に予約と支払いを終えられ、現地での手続きが要らない点も見逃せません。言葉や勝手の違う土地での不安を、サービス側があらかじめ和らげている構図です。

③ 日本全国のレンタカー会社と提携可能

日本全国のレンタカー会社と提携するgogooutのイメージ

gogooutは日本国内の幅広いレンタカー会社と提携し、ユーザーの希望に沿った車両を届けています。大手だけでなく地方の中・小規模のレンタカー会社とも連携しているため、ユーザーは多くの選択肢から車を選べます。

訪日観光客の増加にともない、海外からのレンタカー需要も広がっています。gogooutのユーザー数も今後さらに伸びていくと見込まれ、日本国内のレンタカー会社にとっては海外マーケットへの販路を広げやすくなることが期待できます。地方の店舗が新しい客層に届く入り口として、こうしたOTAの存在は心強いものです。

gogoout経由の予約を店舗業務にどう活かすか

gogooutのようなOTAを入り口にすると、これまで届かなかった海外の客層に接点を持てます。一方で、複数のOTAから届く予約を店舗側でどう受け止めるかは、掲載とは別に考えておきたいテーマです。予約経路が増えるほど、手入力の転記や車両の重複予約といった手間やミスも起こりやすくなるからです。

受付の現場では、海外ユーザーの来店時に言語対応や本人確認の負担が集中しがちです。免許証の読み取りから決済までを店頭で自動化する多言語対応の受付機を組み合わせれば、予約から店頭対応までの言語の壁をまとめて下げられます。多言語セルフチェックインの具体像は、言葉の壁も怖くない!多言語セルフチェックイン機でインバウンド対応を強化で紹介しています。

また、OTAの予約情報を予約管理システムに取り込めば、転記の手間を減らし、稼働状況を一元的に把握できます。REbornでレンタカーOTAの予約管理がラクになる仕組みもあわせて検討すると、掲載を増やしても現場が回りやすくなります。集客の入り口を広げる話と、受けた予約をさばく話は、セットで考えると成果につながりやすいものです。

gogooutに関するよくある質問

gogooutとは?

台湾発のレンタカーOTAサイトです。2016年に台湾で設立され、中国語(繁体字)・英語に対応した予約サービスを提供しています。台湾・日本・韓国・アメリカ・タイで9,000社以上のレンタカー会社と提携しています。

gogooutは日本のどこで使える?

沖縄・北海道を中心に、九州・大阪・東京などの主要エリアで利用できます。日本国内では2022年10月に沖縄と北海道でサービスを開始し、現在は約100社のレンタカー会社と提携しています。

gogooutの対応言語は?

中国語(繁体字)・英語に対応しており、日本語のサイトも用意されています。海外ユーザーが母国語のまま予約から事前決済まで進められる点が、日本国内の予約サイトとの大きな違いです。

gogooutに掲載・提携するには?

gogooutは日本国内の大手から地方の中小規模まで幅広いレンタカー会社と提携しています。掲載や提携の条件はサービス側で更新されるため、最新の内容はgogoout公式サイトで確認するのが確実です。

gogooutと国内OTAの違いは?

国内OTAが日本人客を中心に集めるのに対し、gogooutは中国語(繁体字)・英語に対応し、台湾・香港などの海外旅行者を主な対象にしている点が違いです。海外への販路を広げたい店舗にとって、国内OTAだけでは届きにくい層への入り口になります。

まとめ|gogooutは海外集客を広げる入り口になる

インバウンド需要に応えるレンタカーサービスのイメージ

gogooutは台湾発のレンタカー予約プラットフォームで、中国語(繁体字)圏や英語圏の旅行者に向けたサービスを提供しています。台湾・日本・韓国・アメリカ・タイを中心に9,000社以上と提携し、約10万台の車両を扱う国際的な規模で展開しています。日本国内では沖縄・北海道をはじめ、東京・大阪・九州などの主要エリアで約100社と連携しています。

直感的なUIと事前決済、多言語対応のカスタマーサポートによって、海外ユーザーがスムーズに予約・利用できる設計が整っています。地方のレンタカー会社とも積極的に連携しているため、都市部だけでなく地方の観光需要にも応えられます。訪日外国人のレンタカー需要が広がるなかで、海外集客を強めたい日本国内のレンタカー会社にとって、gogooutは販路拡大を後押しする選択肢になるでしょう。まずは自店の商圏にどんな海外ユーザーが訪れているかを見極めるところから始めてみてください。

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KAFLIX CLOUDスタッフ 金城
KAFLIX CLOUDスタッフ 金城
2022年よりレンタカーシステム関連業界に従事。IT・システムの知見を強みに、業務効率化やDX推進につながるレンタカー業界向けの情報発信に力を入れている。

弊社について

株式会社KAFLIXCLOUD(カフリックスクラウド)といいます。レンタカー業界が抱える人手不足や、アナログ対応による業務過多といった悩み解決を目指すレンタカー予約管理システムを提供しています。
日本全国のレンタカー事業者の皆様と向き合いながら、現場の業務負担軽減に関するお悩みにこれからも耳を傾けつづけます。