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2026-09-02

公開日:2026年8月21日 | 最終更新:2026年8月21日 | 著者:KAFLIX CLOUD株式会社
<関連記事>OTAの基本はこちら:OTAとは?レンタカー事業者が知るべき集客と販路拡大の基礎知識
結論:じゃらんレンタカーへの掲載は、じゃらんnetを通じてレンタカーを探すユーザーと接点を持てる集客チャネルの一つです。利用料は実際の利用実績に応じた定率制として案内されており、掲載を判断する際は「売上-利用料-割引などの費用=最終的な利益」まで考えることが重要です。本記事では、じゃらんレンタカーの参画条件・利用料の考え方・じゃらんパックとの関係・他OTAとの違いを整理します。
「じゃらんレンタカーに掲載したいけれど、どのような条件があるのか分からない」「自社のような規模のレンタカー会社でも参画できるの?」「掲載すると利用料はいくらかかるの?」など、じゃらんレンタカーへの掲載を検討する際には、さまざまな疑問が出てきます。
じゃらんレンタカーは、じゃらんnetを通じてレンタカーを探しているユーザーと接点を持てるOTAの一つです。掲載を検討する際は、参画条件や利用料だけでなく、自社が獲得したい顧客層や店舗の立地、車両の稼働状況なども踏まえて判断することが重要です。
この記事では、じゃらんレンタカーへの掲載を検討しているレンタカー会社に向けて、参画条件や利用料の考え方、じゃらんパックとの関係、他OTAとの違いを整理します。自社に合う集客チャネルか判断するためのポイントも紹介します。
注意点:弊社KCでは、じゃらんレンタカーへの参画に関する申請代行やコンサルティングは行っておりません。参画に関する具体的なお問い合わせにつきましては、じゃらん公式サイトへ直接お問い合わせください。
じゃらんネット参加に関しての問い合わせフォーム
この記事のよくある3つの疑問
じゃらん公式の問い合わせページでは、パソコン・インターネット・メールを使用できる環境や、連絡先としての固定電話の登録などが参画条件として案内されています。カーシェアの掲載や無人店舗など、参画いただけない場合の例も明記されています。
じゃらんレンタカーの利用料は、実際の利用実績に応じて定率の利用料が発生する仕組みとして案内されています。具体的な料率は契約内容によって異なる可能性があるため、申し込み時に最新の公式案内を確認しましょう。
掲載しただけで予約が増えるとは限りません。料金や立地、車種、補償、送迎などの情報を整え、ユーザーに選ばれやすいプランを掲載することが大切です。

じゃらんレンタカーは、「じゃらんnet」からレンタカーを検索・予約できるサービスです。
利用者は、空港や駅などを出発地点にして、車種や料金、禁煙車、補償内容などの条件から自分に合うプランを探せます。
レンタカー会社にとっては、自社の店舗やプランを掲載することで、旅行中の移動手段を探しているユーザーとの接点をつくれます。
じゃらんレンタカーへの掲載は、新しいユーザーに自社を知ってもらうための集客チャネルの一つです。
たとえば、空港や駅から利用できるレンタカーを探している旅行者に、自社の店舗やプランを見てもらえる可能性があります。
また、料金だけでなく、車種や補償、送迎なども比較されるため、自社の特徴が分かりやすいプランを用意することが重要です。
ただし、掲載しただけで予約が増えるとは限りません。料金や立地、サービス内容などを整え、ユーザーに選ばれやすい情報を掲載することが大切です。

じゃらんレンタカーへの掲載を検討する際にまず確認したいのが、公式サイトで案内されている参画条件です。
じゃらんレンタカーの「参画のご案内」ページ(問い合わせフォーム)では、本文公開時点で次のような条件が案内されています。
公式ページで案内されている主な参画条件
利用できるパソコンがあり、インターネットとメールを使用できる環境を用意すること。
連絡先として電話番号(固定電話)を登録すること。固定電話がない場合は新たに設置を求められる場合がある。
カーシェアの掲載、現地決済ができない場合、無人店舗、自家用自動車有償貸渡許可がない場合、レンタカー事業の開始前は参画できないと案内されている。
すでに参画している場合、店舗の追加は管理画面から行う。ブランドを分けた新規参画は問い合わせ時にその旨を記載する。
このように、じゃらんレンタカーへの掲載は大手レンタカー会社に限定されているわけではなく、条件を満たせば申し込み自体は可能な仕組みになっています。一方で、無人店舗や現地決済ができない店舗は参画できないと案内されているため、自社の運営形態が条件に合っているかを最初に確認しておきましょう。
なお、参画条件や申し込みの流れは変更される可能性があります。実際に検討する際は、じゃらん公式の問い合わせページで最新の案内を確認してください。

じゃらんレンタカーへの掲載を検討するときは、「利用料はいくらか」だけでなく、掲載後に利益を確保できるかまで考えることが大切です。
じゃらんレンタカーの利用料については、実際の利用実績に応じて定率の利用料が発生する仕組みとして案内されています。
そのため、掲載料を固定費として考えるのではなく、予約が入った場合にどのくらいの費用が発生するのかを確認することがポイントです。
具体的な料率や適用される費用については、契約内容によって異なる可能性があります。申し込み時には、最新の公式案内や担当者から提示される条件を確認しましょう。
掲載するかどうかを決めるときは、利用料の割合だけで判断するのはおすすめできません。
たとえば、予約を増やすためにクーポンや割引プランを利用すると、売上は増えても利益が小さくなる場合があります。
そのため、
売上 - 利用料 - 割引などの費用 = 最終的な利益
という考え方で、自社にとって利益が残るかを確認することが重要です。
また、1台あたりの稼働状況や繁忙期・閑散期の需要も合わせて考えると、より判断しやすくなります。
じゃらんレンタカーでは、実際にクーポンやポイント還元などを利用したプランも掲載されています。こうした施策を活用する場合は、集客効果だけでなく利益への影響も確認しましょう。

レンタカーの需要は、時期によって変わります。
旅行が増える繁忙期は車両が埋まりやすい一方、閑散期は空き車両が増えることがあります。
そのため、年間を通して同じ料金やプランにするのではなく、自社の車両状況や地域の需要を見ながら掲載内容を考えることが大切です。
特に閑散期には、期間限定プランや特定曜日向けのプランなどを検討する方法があります。実際にじゃらんレンタカーでも、平日向けプランや期間限定のセールなどが掲載されています。
ただし、割引を大きくすればよいというわけではありません。
「予約を増やすこと」と「利益を残すこと」のバランスを考えながら、自社に合った料金・プランを設定することが重要です。
閑散期の対策については、こちらの記事も参考にしてください。

じゃらんレンタカーへの掲載を考えるなら、じゃらんパックとの関係も知っておきましょう。
じゃらんパックでは、交通と宿泊をまとめて予約できるほか、JAL・ANAの一部商品ではレンタカーを組み合わせて予約できます。
じゃらんパックは、飛行機やJRなどの交通と宿泊を組み合わせて予約できるサービスです。
現在の公式ページでは、JAL・ANAの航空券と宿泊に加えて、レンタカーを組み合わせて予約できる商品も案内されています。
ただし、すべてのじゃらんパックでレンタカーを組み合わせられるわけではありません。利用できる交通手段や商品によって条件が異なるため、本文公開時点の公式情報を確認することが大切です。
じゃらんパックとレンタカーの組み合わせは、旅行者にとって移動手段をまとめて考えられる選択肢になります。
たとえば、飛行機で旅行先へ向かい、現地でレンタカーを利用する旅行者であれば、交通・宿泊とあわせてレンタカーを探すことができます。
そのため、空港や観光地の近くに店舗があるレンタカー会社は、こうした旅行者との接点をつくる方法の一つとして考えられます。
ただし、じゃらんパックに関連する掲載があることだけで、予約数が増えるとは限りません。自社の店舗場所や料金、車種などが旅行者の希望に合っているかも重要です。
旅行者がレンタカーを選ぶときは、料金だけでなく、車種や貸出場所、営業時間、送迎、補償内容なども確認します。
そのため、掲載する場合は、「どこで借りられるのか」「いくらなのか」「どんなサービスがあるのか」を分かりやすくすることが大切です。
特に空港や駅から店舗までの送迎がある場合など、自社ならではのサービスを分かりやすく伝えることで、プランを比較する旅行者に特徴を知ってもらいやすくなります。
じゃらんパックとの連携を意識する場合も、「掲載すれば予約が増える」と考えるのではなく、自社の店舗やプランがどのような旅行者に合うのかを考えることがポイントです。

レンタカーを掲載できる国内OTAは、じゃらんレンタカーだけではありません。楽天トラベルやたびらいなど、それぞれ成り立ちや特徴の異なるサービスがあります。
どのOTAに掲載するかを考えるときは、「どのサービスが一番良いか」ではなく、自社が獲得したい顧客層とOTAの利用者層が合っているかという視点で比較することが大切です。
国内主要OTAの掲載を検討する視点(早見表)
| OTA | サービスの性格 | 掲載を検討する際のポイント |
|---|---|---|
| じゃらんレンタカー | じゃらんnet(宿泊予約サイト)の利用者にリーチできる。じゃらんパックなど旅行商品との導線もある | 利用実績に応じた定率の利用料。旅行者向けの集客を狙う場合に検討しやすい |
| 楽天トラベル | 楽天会員を基盤とした大手旅行予約サイト。楽天ポイントの施策と組み合わせやすい | ポイント経済圏のユーザーにアプローチしたい場合に検討しやすい |
| たびらい | レンタカー予約に力を入れている国内OTAの一つ | レンタカー利用を目的に訪れるユーザーへの露出を増やしたい場合に検討しやすい |
各OTAの特徴や掲載方法の詳細は、それぞれ関連記事で解説しています。複数のOTAを比較しながら、自社に合う掲載先を検討してみてください。
じゃらんレンタカーへの掲載は、じゃらんnetを利用する旅行者と接点をつくれる集客チャネルの一つです。
本記事で整理したポイントを振り返ります。
じゃらんレンタカー掲載を判断する4つのポイント
じゃらんレンタカーへの掲載は、「掲載すれば予約が増える」ものではなく、料金・立地・車種・補償・送迎などの情報を整えたうえで活用する集客チャネルです。参画条件や利用料の詳細は変更される可能性があるため、実際に検討する際は必ずじゃらん公式の最新案内を確認してください。
また、OTAへの掲載を増やすと、予約経路が増える分だけ予約管理の手間も増えていきます。掲載を検討する段階から、予約情報をどのように管理するかもあわせて考えておくと、掲載後の運用がスムーズになります。
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実際の利用実績に応じて定率の利用料が発生する仕組みとして案内されています。具体的な料率や適用される費用は契約内容によって異なる可能性があるため、申し込み時に最新の公式案内や担当者から提示される条件を確認しましょう。
じゃらんパックでは、JAL・ANAの一部商品で航空券・宿泊とレンタカーを組み合わせて予約できる商品が案内されています。ただし、すべてのじゃらんパックでレンタカーを組み合わせられるわけではなく、利用できる交通手段や商品によって条件が異なります。詳細は公式情報を確認してください。
掲載しただけで予約が増えるとは限りません。旅行者は料金だけでなく、車種や貸出場所、営業時間、送迎、補償内容なども比較します。ユーザーに選ばれやすい情報を整えたうえで、「売上-利用料-割引などの費用=最終的な利益」という考え方で、自社にとって利益が残る運用になっているかを確認することが大切です。
弊社について
株式会社KAFLIXCLOUD(カフリックスクラウド)といいます。レンタカー業界が抱える人手不足や、アナログ対応による業務過多といった悩み解決を目指すレンタカー予約管理システムを提供しています。
日本全国のレンタカー事業者の皆様と向き合いながら、現場の業務負担軽減に関するお悩みにこれからも耳を傾けつづけます。


